こんにちは、つるです。
みなさん、PUDUというロッカーを見たことはありますか？
このロッカー、ヤマト運輸の営業所や駅、ショッピングセンターなどに設置されています。
見かけたことはあるけど利用したことないよという人も多いかと思いますが、宅急便利用者にとってはものすごく便利なロッカーなのです。
PUDOステーションとは？
PUDOステーションとは、Packcity Japanという会社が全国各地に設置している宅配ロッカーとなります。一番大きな契約先がヤマト運輸のようで、ヤマト運輸の主要な営業所の敷地内にはPUDOステーションが設置されています。
そのほか、主要な駅の構内やイオンなどのショッピングモールでも見かける機会が増えてきました。
利用時間は、設置されている場所の営業時間に準じるとこともありますが、ヤマト運輸の営業所敷地内にあるものなどは、24時間利用可能なところも多いです。
ヤマト運輸も日本郵便も佐川急便も受け取れる
PUDOステーションのすごいところは、Packcity Japanと契約している事業者の荷物が受け取り可能というところ。
ヤマト運輸の営業所に設置が多いので、最初はヤマト運輸専用なのかと思っていたのですが・・・
ある時、佐川急便の荷物の再配達の依頼をしようとしたときに、受け取り可能場所としてヤマト運輸の営業所にあるPUDOステーションが表示されて初めてヤマト運輸以外の荷物が受け取り可能ということを知りました。
ヤマト運輸の宅急便も日本郵便のゆうパックも、佐川急便の荷物も全部同じPODOステーションで受け取れるという優れものです。
PUDOで荷物を受け取るには？
PUDOステーションで荷物を受け取るには、荷物を運ぶ運送会社から受け取り用の認証番号かバーコードを発行してもらう必要があります。
そのため、PUDOステーションの利用には、あらかじめ運送会社（ヤマト運輸ならクロネコメンバーズ、日本郵便ならはこぽす）の利用登録が必要です。
一部の通販サイトでのお買い物なら、初めから宅急便の送付先としてPUDOステーションを指定することができます。
通販サイト等で自宅を送付先と指定している場合は、ヤマト運輸のクロネコメンバーズ、日本郵便のはこぽす会員なら、配達予定の通知から荷物の受け取り先をPUDOステーションに変更する。佐川急便の場合は、不在通知があってからの再配達依頼の際に受け取り場所をPUDOステーションに変更が可能です。
①通販サイトで受け取り先を近くのPUDOステーションに指定する。
②運送会社のお届け通知から受け取り場所を近くのPUDOステーションに変更する。
③不在通知からの再配達依頼で、受け取り先を近くのPUDOステーションに変更する
PUDOステーションから荷物の発送も可能
PUDOステーションの機能は、荷物の受け取りに限りません。
なんと、荷物の発送にも使えるんです。荷物の発送に使えるサービスは、以下の通りです。
・ヤマト運輸の「宅急便をスマホで送る」（クロネコメンバーズ限定）
・メルカリ
・ヤフオク
・paypayフリマ
PUDOステーションでの発送の場合、その場で宅配料金の支払いができないので、事前に利用サービスの中で利用料金の決済が必要になります。
PODOステーション利用の注意点
さて、利用時間が24時間のところも多く、荷物の受け取りも発送も両方できる優れものの宅配ロッカーPUDOステーションですが、利用に際しての注意点もあります。
注意点としては、利用できる荷物のサイズに制限があり、ロッカーのサイズが横幅44cm×奥行き55cm×高さ最大37cmの範囲内に収まるものでなければ利用できません。荷物のサイズがロッカーのサイズを超える場合には、配達先にPUDOステーションが設定できないようになっています。
そのほか、受け取りに関しては、PUDOステーション受け取りの場合、宅配業者の営業所受け取りよりも受け取り期限が短くなります。また、ロッカーに空きがないと、発送の荷物が入れられない、受け取り荷物がロッカーに入れられないという問題があるので、ご利用の際にはご注意ください。
・利用できるサイズに制限がある
・荷物受け取り時に、納品完了から受取期限までの期間が短い
・ロッカーに空きがないときは利用できない。
まとめ
今回は、宅配ロッカーのPUDOステーションについてお伝えしました。
宅急便の受け取りや発送にとっても便利なので、ぜひ活用してみてくださいね。
PUDOステーションの詳しい設置先は、以下のPackcity Japanのサイトをご覧ください。
https://www.packcity.co.jp/map
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